憧れの「シャビーシックテイスト」の家(門真市 H様邸)










30-35坪 オリジナル洗面台 現し天井 家事室
憧れの「シャビーシックテイスト」の家
大きな国道沿いから一本通りに入ったところに突如現れる、ひと際真っ白な漆喰壁とアイアンの妻飾りが目を惹くHさんの家。兼ねてから、シャビーシックテイストに憧れを抱いていたHさんは、家の外観にもこだわり、漆喰壁に馴染む味のあるレンガや、骨とう品のような照明や表札等、Hさんお気に入りのものたちが外観に華を添えます。
きっかけは家族の健康面
家づくりを検討し始めた頃に、たくさんのモデルハウスを見学する中で、自身がシックハウス症候群であることを知ったHさん。それからは、体に優しい自然素材を使った家づくりにシフトチェンジしました。幸い天然の木が持つ温かみのある風合いや、塗り壁が好きだったHさんは、漆喰や天然木をふんだんにつかい、かつ奥さん好みのシャビーシックテイストの家づくりが実現しました。
家族が集まるキッチン
家の中心に在るキッチンは、アイランド風に360℃回遊できるようになっていますが、客人にキッチン内のごちゃごちゃが見えないように前面のオリジナル収納で手元だけを隠しました。広くなって使い勝手が増したキッチンには、息子さん達も立つようになったといいます。キッチンの奥にはパントリーと家事室を兼ねた奥さんの作業場が。家事の合間に、趣味を楽しむ時間が増えたそうです。
「好き」がつまった洗面台
2人が同時に身支度できるように、あえてLDKの一角に洗面台を設置。大きなカウンターと鏡のおかげで、家族で洗面所を取りあうこともなくなりました。カウンターに施したタイルは、キッチンと色違いのランタンタイル。家中のどこを見てもHさんの「好き」なものが溢れているから、お手入れや掃除も楽しくなったのだそうです。