流行ではなく“自分たちらしさ”を大切にした家（大阪近郊 Ｈ様邸）

カフェ風のおしゃれで温かみのある住まいに憧れを持ち、弊社のinstagramの事例を見てご相談に来られたH様。可愛くなり過ぎないように、木目は少し濃いめの色合いで統一して落ち着き感を出し、ドアはホワイトとネイビーに。木の温かみを感じながらも、どこかすっきり洗練された印象の大人かわいいお家ができました。

子育て世帯に人気のキッチンと言えば、対面キッチン。以前は対面キッチンのある賃貸に住んでいたというＨ様。しかし実際に子育てしてみると、リビングに死角になる場所があったり、子供が泣いて駆け寄ろうとしても、キッチンをぐるりとまわらないといけなかったり。意外と使いにくいと感じていたそう。
そこで、思い切ってリビングダイニングから半独立したキッチンに。キッチンと並行してダイニング、リビングとつながるので、料理をしながら横を向けば、リビングにいる子供の様子が一目でわかります。そして、なにかあった時もすぐさま駈け寄れるので、使い勝手がよく、安心感が増したとのこと。また冷蔵庫や家電など、生活感が出やすいアイテムが、リビングから見えないのもお気に入りのポイントだそうです。

変形した敷地に建つH様邸。建物と敷地のバランスをとりながら、南には広めの庭をとり、ウッドデッキを配置しました。まだ小さなお子様たちも、ここでなら安心して遊ばせることができます。夏には子供たちのビニールプールをだし、休みの日には家族でBBQを何度も楽しんだそう。
「本当に自分達が叶えたい暮らしは何か？」に真摯に向き合い、世間一般の声ではなく、家族の声を優先したからこそ実現できた、快適で笑顔あふれる暮らしがそこにはありました。