家族の気配を感じる落ち着いた和モダンの家（羽曳野市 K様）

元住宅営業マンだったK様。意を決して始めたご自身の家づくりは、なかなかの難題だったそうです。じっくりと時間をかけて出来上がったお家は、スキップフロアを利用して、どこにいても家族の気配を感じられる空間に。シックな色合いの内装と窓には障子をはめて、落ち着きのある和モダンの雰囲気にもこだわりました。

厨房のようなステンレストップのフルオーダーキッチン。シンクとコンロが並行して並ぶので、料理中の動線が短く作業性に優れています。壁際にはキッチンとつながるようにひろいカップボードも造り付けました。隣にあるダイニングからは配膳や片付けがしやすくお子さんもお手伝いしてくれます。

リビングとキッチンの間にあるスタディーコーナーにはお子さんに合わせたカウンターとピアノを設置。ちょうど洗い物をしているお母さんの目線の先にカウンターが見えるので、家事をしながら宿題をするお子さんとコミュニケーションをとることができます。お子さんの荷物もこのスペースにしまえるので、リビングがすっきり片付くというメリットも。

3人の娘さんがいるK様。子供部屋はあえて3部屋つくるのではなく、1部屋に。その分広くなった子供部屋では3人がのびのびと走り回って遊べます。将来は家具で仕切るかカーテンで仕切るか、娘さんの意見を聞いてから決めようとのこと。家族の成長と共にお家も変化していくのが楽しみです。