自分たちらしい”ちょうど良い住まい”を叶えた家（香芝市 M様邸）

漆喰や無垢の木をつかった自然素材の家に住みたいと長年思い描かれていたM様。床には無垢のボルドーパイン、壁は全室漆喰塗りで仕上げ、素材の良さを感じられる心地いい空間になりました。室内にはドライフラワーのリースやステンドグラスを飾って、アンティーク風のかわいいインテリアも魅力です。

ご夫婦共にフルタイムで働く共働きのM様は、家事の負担をできるだけ減らしたいと間取りにもこだわりました。２階のバルコニーをなくし、代わりに玄関のすぐ隣に室内干しができるインナーバルコニーを。そこから家族全員の衣服を仕舞えるクローゼットを経て、洗面脱衣室へとつながります。洗濯動線を限りなく短縮したことで「以前に比べて家事が格段に楽になった」と奥様。

自然素材の魅力を前面に押し出した、飽きの来ないナチュラルテイストのリビング。無垢フローリングはすべすべと気持ちよく、Kちゃんもお気に入り。リビングに併設した４帖半の洋室には、オモチャやおままごとキッチンを置いて、子供がのびのびと遊べる空間に。扉を閉めればリビングがすっきり見えるのも嬉しいですね。

寝室からつながる屋根裏スペースは、まるで”秘密基地”のような楽しさを秘めています。季節用品やサイズが合わなくなった子供服などの一時保管だけではなく、ご夫婦が大好きな漫画がズラリ。テレビが見られるように配線もしてあるので、この中で映画を楽しむなんていうことも。過ごし方を考えるだけでも楽しい気持ちが盛り上がります。