自然素材で叶えた庭時間を楽しむウッドデッキの平屋（奈良県奈良市 T様邸）

T様が土地探しから家づくりをする時に最もこだわられたのが、ガーデニングや家庭菜園ができる広い庭があること。ようやく出会えた土地は南が開けた開放感のある土地でした。リビングからウッドデッキへと繋がり、そこから庭を眺める時間は格別です。庭仕事の合間にデッキに腰かけて休憩したり、庭で収穫した野菜をデッキで食べたり。楽しみがどんどん広がります。

一般的な新築一戸建てで設置されているキッチンの幅は240～255㎝が多いですが、T様邸では270㎝の幅広キッチンを取り付けました。シンク・作業台・コンロに加えて、ガスオーブンまで置くことができ、収納もたっぷりです。キッチンの奥は４帖の家事スペースへと繋がります。食品ストックを置くパントリーとして使ったり、机を置いてアイロンがけやパソコンをしたりと使い方は様々。リビングからも見えない位置なので、ゆっくり一人時間を楽しむことができます。

勝手口をから外に出ると、幅2ｍを超える広々とした洗濯干しスペースに繋がります。テラス屋根がついているので、雨に濡れる心配がありません。北に面していますが、しっかり風が通るので、きちんと乾きます。
メインの庭と分けて配置したことで、来客時や道路からも洗濯物が目に付くことがなく、安心して洗濯物を干すことができます。