お気軽にご相談ください
自然素材と木の家ならハウ・ツゥ・ライブ
お電話でのお問い合わせ
0742-71-5107
受付時間:9時〜18時 水曜定休日|よくある質問
古くから日本建築を支えてきた工法の中で、失われつつある「左官技法」と「タイル」。昔はどこの家庭でも当たり前のように使われてきた建築材料と伝統技法を後世に残すため、ハウ・ツゥ・ライブではこれらを標準仕様にしています。
家族の健康と安心を守る『漆喰壁』
ハウ・ツゥ・ライブで使用する漆喰「白亜」は、合成接着剤などの石油系成分不使用で、高知県産の消石灰を主原料にし、天然系成分100%にこだわった安心・安全の漆喰です。
高温多湿な日本の気候風土に適した調湿性、防カビ性、抗菌性など多くの機能性を持ち、シックハウスや化学物質過敏症への対策としても有効です。
漆喰は、消石灰を主原料に、大理石粉、麻すさ、海藻のりなど、自然素材からできています。そのため、アレルギーの原因となる有害化学物質を含んでいないので、赤ちゃんがいる場所でも安心して使用するこができます。
漆喰の塗壁は多孔質な素材のため、常に呼吸をしています。塗壁自体が呼吸することで、タバコなどの臭いや有害化学物質を吸着・分解し、お部屋の空気をいつも清浄に保ちます。また、湿気を吸うので、湿度の高い夏はジメジメ感を解消し、サラッとした爽やかな空気をつくります。また空気層をもつため、断熱性が高く、外気の影響を受けにくくする働きがあります。
漆喰にはビニールクロスでは表現できない、独特の自然な風合いと質感があります。コテでの塗り方を工夫することによって様々な表情に変化し、職人の技術と、人の手でつくられた温かみを感じることができます。色粉を混ぜたカラーバリエーションも楽しむこともできます。
漆喰は防火性が高く、建築基準法においても不燃材料に認定されています。万が一の火災の時にもダイオキシンなどの有害なガスが発生せず、延焼を防ぎます。この特性は古くから活用されており、大切なものを守る城壁や土蔵などでも採用されてきました。
施設の消毒などに消石灰が利用されるシーンをご覧になった方もいらっしゃるとおもいますが、消石灰が主成分の漆喰は強アルカリ性のため、殺菌効果があり、カビ・ダニといったアレルギーの原因分子の発生を抑止します。
漆喰は左官材として壁に塗られた後、ゆっくりと乾燥硬化がすすみ、その中で空気中の二酸化炭素を吸収し、100年以上の歳月をかけて元の石灰岩と同じ炭酸カルシウムに戻っていくという性質があります。塗壁と聞くと、後々ポロポロと壁がはがれるのではないかと聞かれますが、漆喰壁ではそういったことは起きません。
●空気がキレイで、においが残りにくいと感じます。
●脱衣室も湿気が気になりません。
●外が暑くても家の中は涼しく、湿度も快適で過ごしやすいです。
●外観も内装もとてもかわいく仕上がって、毎日家で過ごすのがシアワセです。
●大好きな雑貨が映えるので、どんどん飾りたくなってしまいます。
漆喰壁の施工事例
タイルの歴史は古く、紀元前2700年にはエジプトのピラミッドの中にタイルが飾られていたといわれています。タイルは粘土を主原料とした焼き物で、住宅につかわれるタイルの多くは、ガラス質の釉薬を施した施釉タイルが一般的です。釉薬でコーティングすることにより、防水性や耐候性に優れ、清掃性を高めてくれるため、昔は水回りで多く使用されてきました。最近では、デザイン性の高いタイルが多くでてきたため、インテリアとして活用されるケースも増えてきています。
デザインタイルの種類
モザイクアートといわれるように、モザイクとは10㎜~50㎜角のタイルを組み合わせたタイルのこと。カラーバリエーションが多く、単色から複数のカラーを組み合わせたものなど、お好みで選ぶことができます。
ニューヨークの地下鉄で使われ始めたとされるサブウェイタイル。長方形のタイルをレンガのように貼ったデザインが特徴です。インダストリアルデザインやブルックリンスタイルのインテリアにおススメのタイルです。
ランタンのように横長にぷっくりふくらんだ形が特徴的なタイルです。どこか懐かしいレトロな印象を与えます。1枚1枚色の組み合わせを変えることができ、ブルー系やゴールド系、ホワイト系など様々なバリエーションを楽しむことができます。
アンティークレンガをリアルに再現したセメント系タイルで、デザイン性が高く、新しいながらもどこか懐かしさを感じさせる自然なエイジングが特徴です。コンロまわりで使用しても油汚れが目立たないといったメリットがあり、人気のタイルです。