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今日で阪神淡路大震災から25年という月日が経ちました。
普段は忘れてしまっている、当時の大惨事も毎年この日に、TVなどで追悼を捧げるニュースを見て思い出します。
自然災害の多い日本で、特にいつ起こるかわからない地震に対しての備えは十分に行うべきだと思います。
ご挨拶が遅れました、自然素材と木の家の工務店 ハウ・ツゥ・ライブのです。
昨年に引き続き耐震について、既存建物の床下の確認方法についてです。
建物の状態を知るためには、床下を見ることでいろいろな情報を得ることができます。
・基礎のクラック
外から見てもわからない基礎のクラック、床下からみるとクラックが入っている場合もあります。
上部の構造をささえる基礎にひび割れがあると、その性能を十分に発揮することができません。
その原因が基礎に鉄筋が入っていないものなのか。地盤沈下によるものなのか。
柱や耐力壁の下に基礎がなかったり、配管のスリーブがあとから施工されている状態では建物の強度も落ちています。
・床下の換気状態
湿気やカビ、白アリによる木の腐朽、蟻道の有無、特にお風呂や台所の湿気がこもりやすい床下は特に注意が必要です。
土台や柱の腐朽は建物の耐震性を大きく低下させてしまいます。
阪神淡路大震災でシロアリ被害と腐食がある建物の76%が全壊しています。
シロアリ被害や腐朽がない建物の全壊は38%と半分だったというデータから、建物の強さを保つには、メンテナンスや補修をすることが大事だということがわかります。
・接合金物の状態
現在では、構造材である土台、柱、梁の接合部に必要な強度の構造金物の設置が義務化させれていますが、平成12年6月以前の建物については明確な指標がありませんでした。
当時の建物は、釘打ちや、かすがい程度の金物で固定されており、接合金物はほとんど使われていない状態です。
大きな地震による被害が生じるたびに、建築の法律も見直されてきました。既存の状態を現在の基準に照らして診断し適切に改修することが、今後起こりうる地震への備えになります。
日本建築防災協会のHPに「誰でもできるわが家の耐震診断」というアンケート形式で耐震診断ができるリーフレットがあります。
簡単でわかりやすい内容ですので一度お試しください。
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/taishin_portal/daredemo_sp/
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