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光熱費の前に・・・蓄熱暖房機って?
蓄熱暖房機とは、ドイツなどを中心とする北ヨーロッパで50年、
日本では北海道などを主流に30年愛され使用されている暖房機です。
本体の中は実はヒーターのみで、器具を設置する時に
本体の中に特殊なレンガを積み上げます。
そのレンガは夜間電力(ナイトタイム午後11時~午前7時)を
利用して本体のヒーターにより温められ、
日中24時間、輻射熱を利用して放熱し
部屋全体を温める仕組みになっています。
すなわち!
電気を消費するのは夜間だけなのに、
それに加えて、家の外に設置する専用センサーが外気温を測定し、
レンガの蓄熱量は自動でコントロールします。
気温が低い時は蓄熱量を増やし、
高くなると蓄熱量を減らします。
なので、なんにもしなくても、
ずーっとお部屋全体が暑くもなく寒くもなく、
快適な温度に保たれるのです。
しかも、燃焼部分がないので、一酸化炭素が発生せず、
小さなお子様やご年配のご家族がいるご家庭には
安心できる暖房器具として注目されています。
いくら、料金が安い深夜料金を利用するとはいえ、
24時間レンガが放熱できるだけの熱量を蓄熱するためには
どのくらいの電気代がかかるのか。
気になるますよね?
その明細がこちら↓↓↓
光熱費
実際のデータ(関電ナイトタイムの電気料金)でみると
蓄熱暖房機を稼働した12月~翌年4月までの5ヶ月間の
合計金額は
※オール電化住宅で、蓄熱暖房機以外の電気代も含まれます。
月別でみると
12月 3,500円
1月 14,300円
2月 11,600円
3月 10,600円
4月 4,000円
12月と4月は稼働日数と気温の違いにより
蓄熱量が少なかったようです。
1・2・3月は気温が低かったのですね。
(このデータは、実際に生活している世帯のデータを元に算出しています。
ご家族構成や生活スタイル・電気契約メニューにより料金は異なります。)
最も高い1月で14,300円。
この金額で家が24時間あったかい、
しかも空気も汚染されない。
みなさんは高いと思いますか??
【補足】
無垢フローリング
蓄熱暖房機は、無垢のフローリングやしっくいといった自然素材と
とっても相性がよく、蓄熱暖房機を稼働させていると
だんだんと床や壁も蓄熱していきます。
これにより、壁からの冷気がなくなり、低温でも寒さを感じにくい
環境に導いてくれるのです。
間取りや建物の大きさによって違いはありますが、
吹き抜けがあると2階まで暖まる場合も。
これから本格的に寒くなりますが、
家の中ではあったかくすごしたいですよね。
https://www.how2live.net/infomation/20171023_7281.html