テレワークにピッタリ！自宅オフィス間取り実例-10選-

外出自粛要請が続くなかで、テレワークを始めたことも多いでしょう。
自宅で仕事をするとなると、一番困るのがスペースの問題。
業種によっては、会社のデスクトップパソコンを自宅に持って帰って作業しなければいけないという方もいるそうです。

そこで、今回はパソコンの置き場所に困らない、テレワークにピッタリの自宅オフィススペースの実例を紹介します。

実例１｜ダイニングの一角にL型でデスクと棚を設置した事例

ご主人の仕事用と３人のお子様の勉強スペースにと、全長4ｍの大きなカウンターを設置しました。上には書類などを収納できる作り付けの壁を取り付けて、収納にも困りません。リビングからはL字で区切られているので、丸見えにならず、作業に集中することができます。

実例２｜LDKのニッチスペースを活用した事例

こちらのお宅も、ダイニングの一角にスペースを作りました。カウンターに直行してつくった棚には、プリンターや書類、文房具を収納することができます。キッチンにも近いので、作業途中に書類を広げたままでもご飯の支度や食事ができる点が魅力です。

実例３｜階段下のデッドスペースを活用した事例①

階段下のデッドスペースを活用した事例です。天井は低くなりますが、その分視界が狭くなり、集中力がアップします。手元が暗くならないように、壁にはライトを設置しました。机と引き出し収納は既製品で、スペースにぴったりおさまっています。

実例４｜階段下のデッドスペースを活用した事例②

こちらも階段下のデッドスペースを活用した事例です。実例3と比べて、階段がオープンスタイルなので、開放感があります。正面には明り取りの窓があり、日中は自然光のあかりで作業することができます。

実例５｜畳コーナーに掘りごたつ式でカウンターを設置した事例

こちらは、リビングとつづき間になっている畳コーナーにカウンターを設置した事例です。畳コーナーがリビングより１段あがっているので、カウンター部分は堀ごたつ式にして、足がおろせるようにしました。畳なので、お尻が疲れにくいのもポイントです。

実例６｜押入をカウンターにリフォームした事例

和室にあった押入をリフォームして、カウンターを設置した事例です。パソコンなどが置けるように、コンセントを配線し、上部にはダウンライトを取り付けました。3段のオープン棚はレールを付け替えることによって、好きな高さに変更することができます。パープルの壁は、吸放湿性のある漆喰塗料で、デザイン性・機能性にもこだわりました。

＜リフォーム前の写真＞

実例7｜階段の手すり壁を活用してカウンターを設置した事例

階段の腰壁を利用してカウンターを設置した事例です。こちらのお宅は２階リビングなので、リビングの１角にこのスペースがあります。正面の壁が低いので、階段にある窓から明かりをとることができ、圧迫感が和らぎます。

実例８｜吹き抜けホールに配置した事例

２階の吹き抜けホールに配置した事例です。２階の廊下から少し奥まった場所にあるので、他の家族の人通りを気にすることなく作業に集中することができます。吹き抜けを覗けば、１階のLDKの様子が見えるので、家族の気配をちょうどよく感じることができます。

実例９｜２階ホールに配置した事例

2階のホールを広めにとり、家族が自由に使える多目的スペースとして設置しました。壁面には大容量の本棚を隣接し、仕事の書類や子供の教科書などを仕舞うことができます。時にはご主人が仕事を、時には子供たちが宿題をと、時間帯によって家族が譲り合いながらつかうことができるスペースです。

実例10｜寝室の１角に配置した事例

寝室の中に、２帖のスペースで自宅オフィスを設置した事例です。パソコン作業がストレスなく行えるよう、LAN配線も完備しています。寝室の扉を閉めれば、完全個室になるので、日中はお子さんに邪魔されることなく、また夜は奥様の睡眠を邪魔せずに仕事ができるように配慮しています。

いかがでしたでしょうか？

テレワークと一言でいっても、パソコンの入力作業がメインの方もいらっしゃれば、電話応対やオンライン会議が主という方もいらっしゃいます。
それぞれの働き方によって、必要な自宅オフィスの形は異なります。また、働き方だけでなく、自宅で一緒に過ごすご家族への配慮も必要ですよね。

ハウ・ツゥ・ライブでは、今のご自宅でできるテレワークスペースのつくり方のご相談・アドバイスも受けております。この機会に自宅での働き方を考えたい方は、お気軽にご相談ください。

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