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注文住宅を建てる時に最も重要な予算! どうやって予算の決めればいいのか、予算から悩む人も多いのではないでしょうか。
また、予算がオーバーした時どうやってコストを抑えるのか、 どこを削ってコストダウンすればいいのか分からないことが多いと思います。
今回は注文住宅の予算の決め方と予算オーバーした際のコストを抑えるコツなどを紹介いたします。
注文住宅の予算の決め方は3つの手順があります。
順番に解説していきます。
注文住宅は自由度が高い分、予算も膨れがちです。失敗をしないためにも、まずはしっかり資金計画をすることが大事です。
自己資金がどれぐらいあって、そのなかから頭金をどれぐらい入れるのか・・・。
なぜなら、家計に負担のない住宅ローンの借入額を決めて、予算をオーバーしないためです。
実際にローンが払えずに手放す方もいます。そうならないためにも家計に負担のない資金計画をすることが大事なことなのです。頭金をは自己資金のほか、親からの援助や持ち家の売却なども入ります。
頭金を決めるときには、貯蓄を崩しすぎることも安全とはいえません。少し余裕を残したほうが良いでしょう。
最低半年程度の生活費を手元に残して置くのが賢明です。
最初が肝心ですので、予算のバランスを考えて頭金を決めるようにしましょう。
費用の内訳を知るということは家の予算を知ることにもつながります。内訳とは「建物本体工事費」「付帯工事(別途工事)費」「諸費用」を指します。
それらの内訳は項目ごとに細かく分かれています。内訳を知ることは大切なことです。
注文住宅を建てるとき必要な費用は単に建物代、土地代だけではありません。特に付帯工事や諸費用についてはわからない方も多くいらっしゃいます。
内訳をしっかり見ることで注文住宅を建てる場合の総費用が分かりますので、もしも予算オーバーになった場合など、選択もしやすくなります。
そういう意味でも、費用の内訳を知ることは大切なことです。
全体の費用を理解されると、その後の家づくりや予算を組み立てやすくなりますのでしっかり確認してくださいね。
住宅ローンを組む場合、どの程度借りられるか月々の返済額はいくらかというのはみなさんが気になるところです。
住宅ローンの借り入れ可能額は年収から割り出します。
ご夫婦でローンを組む場合には合算年収でみます。一般に言われているのは年収の5倍。
そして大事になってくるのが返済率です。
家計に負担のない返済率ならば大丈夫という判断になりますが、実際はそういうわけでもありません。
十分年収もあり、月々の返済額も余裕という結果が出ても、中には返済額がきついと感じる方がいらっしゃいます。家族構成も違えば将来設計もそれぞれ違います。
返済率も大事ですが、最終的な判断は「月々の返済額で決める」ことが望ましいということになります。
家計を圧迫せず無理のないローン計画をしましょう。
予算オーバーした際のコストダウンのコツは以下です。
順番に解説していきます。
予算オーバーになったとき、どこを削ればいいのかコストダウンすればいいのか皆さん頭を抱えて悩みます。
予算オーバーになりやすい一つが複雑な間取りです。複雑な間取りにすればするほど、予算はどんどん膨らみます。
基本的に間取りをシンプルにするほど予算も抑えることができます。
間取り以外にも余計なものをつけなければ、予算を抑えることができますが、注文住宅ともなれば夢は大きく膨らみ、概して予算も大きくなってしまうものです。
こんなときは何を優先させるか、大切に考えていることなども明確にしておくことで、選択しやすくなり、突然あきらめないといけない状況も避けれるのではないかと思います。
一番叶えたいところからそうではない部分をリスト化するのもよいかもしれません。シンプルな設計だから悪いということはなく、決してコストダウンの意味合いでもないシンプルイズベストな言葉ありますね。
最近はシンプルな間取りがよいと言われるかたが多くなってきています。
予算オーバーした際に間取りをシンプルにすることもご検討いただきたいポイントです。
収納スペースはたくさん作るほど金額もあがります。棚の一枚まで値札がつくからです。
最近は、収納も一本化で一か所にまとめて作るウォークインクロゼットが主流になってきています。
収納箇所はできるだけまとめてあまり大きく作りすぎないこともポイントです。
あまり大きすぎると、余ったスペースがもったいないということになりますし、小さすぎても困ります。家族構成や置きたいものリストなど作り、適正な部屋の大きさを考えましょう。
部屋数を減らすことで、コストダウンができます。
家族構成にもよりますが、例えば小さなお子様がいらっしゃる場合、すぐに子供部屋を使わないこともあります。
小さいうちは間仕切りなしの部屋で工夫できる部屋にしてもよいかもしれません。
ご両親が泊まれる部屋を、来客のためにもうけたいなど色々な希望があると思いますが、1つの部屋を将来にわたり、うまく使い続けていくこともできます。
むやみに部屋数を増やすことは得策とはいえません。利用頻度なども考えたうえでの部屋数にするのが望ましく、コストダウンにもつながります。
予算オーバーしそうな場合でも削らない方が良いものとは以下になります。
順番に解説していきます。
予算オーバーしそう場合にも屋根と外壁は削らないほうがいいでしょう。
家を建てたあとにも、屋根と外壁はメンテナンスがかかってきます。
通常10年15年経過すると、塗り替えが必要になってくる部分です。
ハウ・ツゥ・ライブではメンテナンスがあまりかからない長く耐久性のある外壁をおすすめしています。将来的にかかるメンテナンス費用を考えた場合コストダウンにもなり綺麗を保ちながら経済的効果もあります。
屋根や外壁は視覚的にも入ってくる場所ですので、放置もできません。
そのあたりも最初にしっかり考えておくことが、のちのコスト面にも関わってきますので、屋根や外壁も家づくりにおいて大事な場所です。
予算オーバーした場合に削らないほうがいいものは建物に関わる構造部分です。
家の基礎であり根幹部分です。あとからやり直しを考えるというわけにはいきません。
また耐震面や安全性にも影響が出る部分ですので、見えないからといって家の土台を揺るがす構造部分はコストカットしないでおきましょう。むしろしっかりとした構造で建てることは半永久的に持つ地震にも強い家ということになります。耐火性能にかかわる断熱や窓サッシも削らないほうが良い部分です。
これらをきっちりやることで家は長持ちしてくれます。安心して住むためにも構造にかかわるコストカットはしないのが得策です。
コストカットは住宅に影響がない部分で考えましょう。
家を建てることは大きな買い物です。
希望をすべて叶えたい!夢も持たれている家づくりにおいて、予算を削ることは簡単ではありません。
しかし、シンプルにしていくことで使い やすさにもつながっていったりします。
一概にコストダウンが悪いということもないのです。
予算ありきの家づくりに必要なことは、コストダウンできる場所としないほうがいい部分を理解して建てるということです。
だからといって貧相な家になるということは決してありません。
構造、内装、外観、外構と人間が服を着たり髪の毛を整えたり靴やバッグを持つのと一緒で家も住む人が整えれば素敵に色づきます。
注文住宅を建てて住むということは住む人が手をかけていくことでどんどん良い変化をもたらしてくれるので。
ぜひ、コストダウンしないといけなくなった場合にも建てるだけではないその後の暮らし方が大事なんだと分かっていただけたらきっと満足いく家づくりが出来ます。
無理のない住宅ローンの返済計画をして後悔のない家づくりをしてください。
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