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みなさんこんにちは!ハウ・ツゥ・ライブの辻内です!
令和5年11月30日時点での内容とはなりますが、2024年度も住宅購入
(若者夫婦世帯・子育て世帯に優遇される)の方を対象に、、、
住宅購入支援事業が発表されました!
前回は「こどもエコすまい」
今回は「こどもエコホーム」です、、、!
読んでみると、前年度に比べて少々違うところが・・・!?!?
では、確かめていきながらどのように家づくりをしていけば良いのか確認していきましょう。
まずは、いつもいつも国が行っている住宅支援補助金制度の概要と個人的な意見をまとめていきますね。
ということみたいです…。
本当に最近肌で感じますが、電気代が高い…
いろいろ調べると、電気料金の何が高いのかというと「燃料調整費」ですよね。
これ、原油価格や液化天然ガスの価格から算出されるみたいです。ようは資源です。
日本という国は、火力発電の割合が高い故にエネルギーを必要とするわけですから、エネルギーについてはほとんどが輸入で成り立っていて当然ながら原油や石炭は他国に頼らざるを得ないとのことですね。
そこで、国が一つ指標としているのが住宅購入者にZEH住宅や省エネ・創エネができる住宅を推奨しております。(自分たちで電力を創って国に下さい!制度です。)
この制度をもって住宅を作ることで、ZEHが発足した当初はかなりの補助金額と売電単価が得られましたが、現在右肩下がりでやるメリットが見えません…
そんな中、毎年毎年といってもいいくらい補助金制度を導入しては住宅購入世帯に創エネ住宅を購入していただき売電を求めております。
そして今回の制度では、本格的に省エネ住宅に適応している、または長期間にわたって安心・安全で維持できる住宅の担保が記される性能があるものに限り補助金をいただくことができる制度へと変わりました!(んーーーーーなんとも言えない…笑)
が、どうせ住宅を購入するなら補助金制度うまく使って購入してお金が返ってくる経済的に安心できるお家が良いかな?と思います!
これからお考えの方も、まだまだ先だなーと思っている方も、この先の補助金制度がより厳しくなる前に良いお家づくりができるように攻略方法をお伝えします!
国土交通省より「こどもエコホーム支援事業について」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
上記の画像の内容が今回発表された「こどもエコホーム」の概要となります。
さてさて、どのようなお家にすれば良いのかというと…
ZEH住宅
と
長期優良住宅
です。またそれぞれで補助金としてもらえる金額が若干変わりますので、ご注意ください。
ZEH住宅については、800,000円
長期優良住宅については、1,000,000円 です。
前回に比べると少し厳しくなりましたね。
(前回はZEH基準の省エネ等級の断熱性能でクリアできましたからね。)
ただし、メリットはあります。
ZEH住宅については、省エネの水準が比較的高いため断熱の性能が優れています。
おかげで、夏は涼しく、冬は暖かいお家が光熱費割安で暮らしていくことができます。
長期優良住宅については、長期間にわたって住宅を維持管理できることを目指しているため
メンテナンス費用の削減や、子供から孫の世帯まで継承できる住宅となります。
両方のお家は現在の科学的根拠に基づいて指標を出しているため天災地変による損傷などは含まれておりませんのでご注意を。
また、市街化調整区域といわれる地域での建築
(ざっくり、農業を主とする地域のこと)や
土砂災害警戒区域または浸水想定区域に該当するエリアでは原則半額という文字が…
建築するエリアをも考えて住宅購入を検討していかないともらえたものももらえないこともあります。但し、親御様から譲り受けた土地が、、、ということでしたら仕方がないですよね、、、
ということから、補助金については性能によって若干変わってきます。
住宅ローン控除についても性能評価次第では、控除額の上限が変わってきます。
認定住宅は長期優良住宅のことです。
これも併せて考えていくと住宅ローンの借入額に応じてどの性能で考えていくのが一番ベストなのかが明確にわかってくると思います。
ちなみに、住宅ローン控除の計算の仕方はコチラです。
年末ローン残高×0.7%と所得税+住民税
のどちらか低い金額が住宅ローン控除の金額となります。
なので、源泉徴収から計算してみて所得税と住民税の合計をあらかじめ把握しておいたほうが良いかもですね。
この住宅ローン控除も考えたうえで、こどもエコホームのことも考えたうえでどこにポイントを置けば自分たちが損しない住宅購入ができるのか?がある程度わかると思います!
上記については各ハウスメーカーさんや各工務店さんで提示している申請料が若干異なるため
どこでお声がけしてどこで建築すれば間違いなくベストなお家づくりができるかはハッキリわかりません…!
なので一度、住宅展示場へ足を運んでお話を聞いては次に我々のような工務店でもお話を聞いて
家の性能やデザイン、会社の考え方を理解したうえでベストなお家づくりを計画していくことが良いのかもしれません!
最後までご愛読いただきましてありがとうございました!
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