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断熱材として優れているものは?

2022 3/25
注文住宅初耳学
2022年3月25日

家の断熱性能を上げる為に、使われている断熱材。いろいろな断熱材がありますが、素材として何が一番優れているのでしょうか?

比較するために、熱伝導率という単位で比較してみました。熱伝導率とは熱の伝えやすさの単位で、数字が小さいほど断熱性が高くなります。

熱伝導率(W/m・k)
住宅でよくつかわれている断熱材 グラスウール10K 0.050
高性能グラスウール16K 0.038
セルロースファイバー 0.038
押出法ポリスチレンフォーム 0.028
ビーズ法ポリスチレンフォーム 0.034
羊毛 0.050
その他の物質 水 0.582
鉄 83.5
ガラス 0.55~0.75
木材 0.15~0.25
空気 0.0241

住宅で使われている断熱材で、押出法ポリスチレンフォームが0.028W/m・kと数値が良いです。発砲プラスチック保温材といわれている断熱材で高価ですが、施工性にも優れています。

その他の物質を見ると、鉄が極端に数値が高く、空気が低いです。

熱の伝導はその物質の分子の数が影響します。熱を奪ったり伝えたりする分子が多いと熱の移動が多く、少ないと熱の移動が少なくなります。空気の熱伝導率が低いのは、伝導するための分子が少ないからです。

最近の窓ガラスはペアガラスが主流になっていますが、ガラスとガラスに空気を挟むことで、熱伝導率を低くして、断熱性をあげています。

 

それでは、「空気が家の断熱材として優れている?」

 

というわけにはいかないようです。空気の断熱性能は、乾燥した空気を静止させていることが必要です。

家の壁の中では室内と室外の温度差があるために対流をおこしたり、水分を含んだ空気があったりと、本来空気がもつ断熱性能は発揮できません。

 

室内と室外からの熱伝導をなくして、密閉された空気。魔法瓶がその典型ですね。魔法瓶の場合は空気ではなく、分子のない真空の隙間をつくり、熱が外に逃げるのを防いでいるそうです。

 

真空を維持できる、真空パック断熱材。いつの日か開発されるかもしれませんね。

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