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せっかく注文住宅を建てるなら、お友達に思わず自慢したくなっちゃうような、おしゃれなお家を建てたいと思いませんか?今回ご紹介する方法は、簡単なのに、ちょっと他の人とは違うおしゃれな家づくりのコツを、注文住宅ならではの方法でご紹介します。
好みのデザインのアイアン飾りを壁にはめ込めば、一気にお部屋の雰囲気がフレンチアンティーク風に。サイズも様々あるので、はめこみたい壁の大きさにあわせて組み合わせが可能です。ただし、飾り部分はガラスなどはなく、オープンになっているので、廊下と部屋の間や、別の部屋同士を仕切る壁への取付には不向きです。一体化したLDKの中の一部にアクセントとして取り入れましょう。
[当社施工事例①:リビングとダイニングの間の壁にアイアン飾りをはめこんだ。]
別の部屋同士を仕切る壁になにかアクセントをとりいれたい時はステンドグラスがおすすめです。古いアンティークの1点ものから、好きなデザインをオーダーでつくれるものまで、デザインや価格も様々です。購入方法はアンティーク家具屋さんや、インターネットショッピングなど、以前よりもお求め安くなっているのも、取り入れやすいポイント。気になる施工費も、パーツの材料費と大工さんの取付費のみと思いのほかリーズナブルにすみます。アイアン飾りやステンドグラスはこれだけで存在感があるので、雑貨をかわいく飾ったりするのが苦手という方にはぴったりです。
[当社施工事例②:リビング階段とリビングに併設した洋室の間にステンドグラスをはめこみ、部屋のアクセントに。]
ニッチとは、壁の一部をへこませて、小物などが飾れるような棚にした部分のことをいいます。私たちが建築する住宅でも必ずニッチをつくっています。ニッチは棚などと異なり、壁の中に埋め込まれているので、すっきりとしていながら、オリジナリティを感じる存在として、家のおしゃれ感を高めてくれます。
ニッチの種類は大きくわけて2種類。「デザイン重視」のものと「機能性重視」のものに分かれます。「デザイン重視」のものは、その名の通り、部屋のインテリアとして、お気に入りの雑貨を飾ったり、観葉植物やドライフラワーを飾ったりと目で見て楽しむニッチです。
[当社施工事例③:玄関正面の廊下の壁につくったニッチ。季節の飾りでお客様をおもてなし。]
一方、機能性重視のものは、ニッチに役割を持たせ、たとえば玄関のカギなどをしまうキーボックスとしてのニッチや、キッチンの近くに設置して、料理本などをしまえるマガジンラックとしてのニッチなどがあります。これらは、モノを飾ることが目的ではなく、日常生活で必要な小物を収納できる機能をもっています。
[当社施工事例④:キッチンの隣に大きなマガジンラックを設置。新聞や子供たちの絵本、家族の本を丸々収納。]
どちらのニッチも、訪れた人をあっと驚かせ、注文住宅ならではのこだわりが発揮できる部分なので、自分たちの用途にあったニッチを取り入れましょう。大きさや設置場所などは建物の構造によって制約されることもあるので、建築会社の人と事前に打ち合わせをしておくとスムーズに設置することができます。
今回は、 簡単に注文住宅を一味違ったおしゃれな家にする方法をお伝えしました。どちらも比較的低コストで取り入れることができるおすすめの方法です。ただし、どちらも建築途中に工事をする必要があるので、予め建築会社の人と取付場所やデザイン、サイズなどを打ち合わせしておく必要があります。また好みのデザインのものを探す作業も少し大変かもしれませんが、大切なお家のことを考えながらどれが似合うのか考えるのも楽しい時間です。あなたの家をおしゃれにするために必要なことは、あなたがその空間を好きかどうかによって決まります。今回ご紹介した方法などを活用しながら、あなたが好きと思える空間を作ってください。