お気軽にご相談ください
自然素材と木の家ならハウ・ツゥ・ライブ
お電話でのお問い合わせ
0742-71-5107
受付時間:9時〜18時 水曜定休日|よくある質問
土地を探す際、不動産会社からもらう物件資料にたまに「心理的瑕疵有」といった文字が書かれていることがあります。この「心理的瑕疵(しんりてきかし)」とは一体なんでしょう?
まず最初に、【瑕疵】とは、表面からは一見して見えない、見ることが出来ない欠陥のことです。売主さんと買主さんでは立場が異なります。それぞれの立場の違いを意識しないと【瑕疵】について見誤ります。
【心理的瑕疵】の一例をあげさせて頂きます。
*過去に、該当の敷地で「自殺・殺人」があった。
*過去に、該当の敷地で「事件や事故による死亡」があった。
*近くに「指定暴力団等の事務所」がある。
*近くに「嫌悪施設」がある。
嫌悪施設とは、清掃工場・産業廃棄物処理場・葬儀場・火葬場・刑務所・風俗営業店・ 原子力発電所 等々です。
このような心理的瑕疵の問題点は、各個人毎の考え方や意見によっても異なって来ると思います。事前に、この様な問題を回避する為には、不動産業者が作成する「重要事項説明書・売買契約書」又は「物件状況報告書」をよくチェックして下さい。もし記載がない場合は、不動産業者へ十分に質問・確認を行うようにしましょう。