おつぼさんといっしょ 第11話「失敗しない家づくりの進め方を知ろう」 2022 3/25 注文住宅初耳学 2022年3月25日―ハウ・ツゥ・ライブにやって来たおつぼさんたち。[nophone] [/nophone]前回のライフプランのことや、これからの進め方について話が弾んでいるようです。 社長さん、この前は貴重な機会をありがとうございました。 ライフプラン、とっても参考になりました。 家づくりのことだけでなく、これからの将来設計ができたので、[nophone] [/nophone] 漠然とした不安がなくなりました。 それは、よかったです。 最初にこのライフプランをしっかりしておかないと、[nophone] [/nophone] いつまでも不安が残ったままで、なかなか前に進めないんです。 そうですね。 もしも、先に土地を探していたとしても、[nophone] [/nophone] いざ購入となると、本当に買ってもいいのか不安で、[nophone] [/nophone] ライフプランをしていなければ、判断できなかったと思います。 仰る通りです。 昔は先に土地を購入してから、住宅会社に相談に来られる方が[nophone] [/nophone] たくさんいらっしゃいました。 しかし、これは家づくりの失敗の元になりやすいのです。 ライフプランをしていただいたので、おわかりだと思いますが、[nophone] [/nophone] 家づくりの予算は、家を建てる前から決まっています。 たしかに、毎月の収入は決まっているし、[nophone] [/nophone] 日々の生活費や、将来必要になるお金を考えれば、[nophone] [/nophone] 私たちが家づくりにかけられるお金は、[nophone] [/nophone] 前回、小倉先生から教えていただいた通りだと思います。 (第10話「失敗しない家づくりに欠かせない!ライフプランを作ろう 」) では、家づくりの予算が決まったら次にやるべきこと。 それは、「家の価格を知る」ことです。 家の価格ですか? これまで施工されたお家を参考にすればいいのですか? それも一理ありますが、過去の施工事例は目安にしかなりません。 私たちは注文住宅をつくっています。 そのため、施工事例は、そのお客さまにとっての暮らしやすい家であって、羽宇通様にとっても暮らしやすい家かどうかはわかりません。 では、どうすれば、私たちにとって暮らしやすい家がどんなものなのか、[nophone] [/nophone] それがどのくらいの費用がかかるのかを知ることができるんですか? はい! そこで次に行うことは「ラフプラン&見積もり作成」です。 「ライフプラン」と「ラフプラン」、[nophone] [/nophone] 言葉が似ているので注意してくださいね。 一文字違いですね。 ややこしいですね。 「ラフプラン」とは、羽宇通様が[nophone] [/nophone]新しい家でどのような暮らしをしたいのかを[nophone] [/nophone] お伺いした上で、羽宇通様の暮らしに合わせた[nophone] [/nophone]間取りプランを作成することです。 まだ土地も全然決まっていないのに、プランが作れるんですか? そこです。 先ほどお伝えしたように、ここで先に土地を購入してしまうと、[nophone] [/nophone] 金額も含めて、その土地に合わせた建物の計画しかできません。 失敗の元ということですね。 その通りです。 ですから、先に羽宇通様が暮らしやすい家がどういったものなのかを、[nophone] [/nophone] ご要望をお聞きして、形として見えるようにします。 形として見えるように・・・ はい。 たとえば、理想を実現するために、どのくらいの建て坪が必要なのか、[nophone] [/nophone] 部屋数はどのくらい、1階にはどんな部屋を配置するか、[nophone] [/nophone] こういったことを羽宇通様の暮らしと当てはめながら考えていきます。 なるほど。 そして、建物の形がわかれば、建築費用も出すことができますので、[nophone] [/nophone] 家の価格を知ることができます。 あとは、それを実現できる広さと金額の土地を[nophone] [/nophone] 探せばいいということですね。 ご主人、察しがいいですね。 だんだんと家づくりの流れが理解できてきました。 素晴らしいです! でも家に対する要望ってなかなかイメージできないわ。。 例えば、新しい家で必ずいれたい設備や、[nophone] [/nophone]効率良くこなしたい家事。 今のお住まいで不便に感じていて、改善したいことや、[nophone] [/nophone] 趣味を実現するための空間など、なんでもけっこうです。 やだ、まとめられるかしら・・・ 大丈夫です! そういった方のために、[nophone] [/nophone]間取り作成のためにお聞きしたい質問事項を 一冊にまとめた[nophone] [/nophone]「ヒアリングノート」をご用意していおります。 この中のさまざまな選択肢から選らんでいただくだけで、[nophone] [/nophone] 羽宇通様のご要望がまとまるようになっています。 おー、これなら僕達でもまとめられそうだな。 本当ね。 では、一度このノートにご記入をお願いできますか? はい!がんばります。 では次回、ご要望をお伺いするのを楽しみにしております。 宜しくお願いします。―こうして、おつぼさんたちは、「ヒアリングノート」を手に入れ、いよいよ自分たちの理想の家を考える旅が始まったのだった。 注文住宅初耳学 おつぼねさんといっしょ よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました!