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昔から「1坪(つぼ)=畳2枚分」と言われるように、「坪」は家の広さなどを表す単位として日本ではよく耳にする言葉です。1坪は1辺が6尺(しゃく)の正方形の面積です。6尺のことを「1間(けん)」とも言います。現在の単位に換算すると、1尺=約0.3m、6尺=約1.818m、1坪=約3.3㎡(平方メートル)に相当します。平方メートルで表示されている広さを坪に換算するには、「〇㎡÷3.3」、坪で表されている広さを平方メートルに換算する場合は、「坪×3.3」でおおよその面積を知ることができます。
坪、尺は「尺貫法(しゃっかんほう)」という長さ、面積などの単位ですが、現在では全て国際単位に移行されているため、もはや公的な単位ではありません。日本では古くから家屋の設計には尺貫法が使われてきた名残が残っています。今現在でも、日本の木造住宅では柱と柱の間隔などには尺を基本単位としているため、建築、不動産関係従事者においては、土地や建物の面積を思考する際に坪、尺が使われることがあります。しかし実際の設計図などの寸法はメートル法で表記されていたり、平方メートル表記の横に坪数を併記するケースも多くなってきています。