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注文住宅を建てる際、多くの人は土地も一緒に考えるのではないでしょうか?
しかし、土地選びのポイントは多く結局なかなか決まらないのが現実です。
そんな土地選びの際に、絶対に押さえておくべき5つのポイントを今回は紹介いたします。
注文住宅の土地探しのポイントは以下の5つになります。
順番に解説していきます。
土地探しでまず初めにやることは、予算オーバーをしないために、しっかりと資金計画を行ったうえで、土地の予算を決めることです。
なぜなら土地を先に選んでしまった場合、どうしても土地に予算を掛けすぎてしまいます。
その結果、家に掛けられる予算が大幅に減る、もしくは住宅ローンの借入額を増やさないといけなくなってしまいます。
例えば、毎月無理なく支払っていける返済額から逆算した借入額が3500万で、準備できる自己資金が300万だった場合、総予算3800万で家づくりを行うべきです。
そして、その中で土地・家以外にかかる諸費用が300万円、庭の工事が100万円、家に掛かる費用が2000万円だったとした場合、土地にかけられる費用は1400万円となり、その予算で土地を探さないといけません。
予算オーバーをしないためにもまず最初に土地の予算をしっかり決めることが大事です。
土地の大きさや形状によって建てられる建物が大きく変わってきます。希望する家の大きさが入るか、駐車スペースはどれくらいとれるのかなどを踏まえて、土地の大きさや形状を事前に確認しておくことが大事です。
他に価格面でも違いがあります。四角く整った整形地は敷地を無駄なく使った設計がやりやすく不整形地に比べて割高です。
しかし、不整形地であっても設計によって土地の不利を解決する事も出来ます。
土地を購入後に、希望する家が建たないなんてことがないように、土地を探す際には、ある程度希望の間取りを想定し、土地の大きさ形状をしっかり確認してそれが建てられる土地を探すことが大事です。
家を建てる時、地域によって建築に対する制限が異なります。
例えば、奈良市は大きく分けると、“市街化区域”と“市街化調整区域”という2つの地域から出来ているのですが、市街化調整区域は、市街化区域に比べて家が建てにくい地域となっています。
土地探しでは、そのような制限を踏まえてどのような家が建てられるかアドバイスをしてくれる会社と一緒に探すことが大事です。
駅が近くて交通の便が良い、スーパーも近くて利便性が良い、日当たりがよくて、土地の形も綺麗、予算内におさまる など、すべての条件を満たす土地を見つけることは困難なので、希望条件を決めた後に優先順位をつけることが大切です。
まずは家族それぞれで希望条件を出してみて、ご家族で話し合ってください。
ポイントはご家族で希望条件をすり合わせてくことです。家族の間で希望条件が違うまま土地探しをはじめると、いざよさそうな土地が出てきたときに、もめる原因となってしまいます。
土地をスムーズに探していくためにも希望条件を決めて優先順位を家族で話しあっておくことは大事です。
土地探しをネットでする方が多いと思いますが、気になった土地があったら現地に行って確かめる事が大事です。
現地を見てみないとわからないことがたくさんありますので、いいところ悪いところを現地でしっかりと確かめることが大事です。
現地までは最寄りの駅から歩いて行くことで町の雰囲気がわかりますし、夜に行ってみることもおすすめです。
現地では境界杭がはいっているか、交通量、日の当たり具合、前面道路の大きさ、道路との高低差を確認してみてください。
注文住宅の土地選びのポイントは以下になります。
順番に解説していきます。
住み心地がいい家を建てるためには周辺環境も大切です。
近くにスーパーやコンビニがあるか、幼稚園や小学校があるかなど周辺環境も土地を購入する際の決め手になります。
土地を選ぶ際に日当たりを気にされる方は多いと思います。
一般的には南向き道路の土地は日当たりが良く人気があります。
しかし、南側道路に建っている家を見ると、光を取り込む為に、明るい道路側に大きな窓をたくさん設置しています。
しかし日中は外の視線が気になりカーテンを閉めっぱなしにしている。
これではせっかく明るいと思って購入した南向きの土地ですが、光を取り込めない家になってしまっています。
家の明るさと土地の日当たりの良さは比例しないということです。
あるいは、言い換えると、設計とは土地が持つ問題を解決するための手段であるため、そもそも土地の日当たりなんて一切気にする必要がないというわけですね。
この基本原則さえ理解しておけば、土地に無駄に多額の費用をかける必要がなくなります。
南向きの土地は人気があるので、北向きなどに比べて値段も高く設定されていることも多く、折角高いお金を出して明るい土地を購入したのに願いが叶わないとならないように、単純に日当たりが良さそうだとか、みんなが良いと言うからという理由でだけで、南向きの土地を選ばないように気を付けていただければと思います。
そして、周りの環境も考慮しながら 土地を決めてもらえたらと思います。
土地を購入する前に建蔽率 容積率はしっかりチェックしてください。
なぜなら建物は敷地に対して建てられる大きさがきまっているからです。
希望よりだいぶ小さい家になってしまったとならないように事前に調べておくことが大事です。
建蔽率とは土地面積に対する建築面積(建物を真上から見たときの面積)の割合です。
容積率とは土地面積に対する延べ床面積(各階の床面積の合計)の割合です。
つまり、容積率とは土地に対して何階の建物を建てることができるかを決める基準です。
延べ床面積に含まれない部分は「玄関」「バルコニー・ベランダ」「ロフト」などが挙げられます。
また建蔽率・容積率は地域ごとで大きく異なっていますので、自分が建てたい地域はどうなのかチェックしておくことが大事です。
土地には家を建てるにあたり様々な制限があります。なんでもかんでも建てていいわけではありません。
なかには住宅を建てられない土地もあるので注意しましょう。どんな制限があるのかは用途地域を調べておくと安心です。
調べ方は市町村が公開している用途地域などが掲載された地図情報公開サイトなどを見てください。
「○○市、用途地域」と検索すると出てきます。
また前面道路も調べておくと安心です。
道路に種類によっては、家を建てることができない場合もあります。
道路の幅、公道か私道か、家を建てるにあたり制限があるか、道路の状態を調べておくのも大事です。
昨今、洪水や土砂災害を引き起こす大雨が年々増えてきています。
災害から身を守りご家族が安心して暮らせる土地を事前に調べておくことが大事です。
それではどのように調べればいいのか?ハザードマップ(被災想定区域や避難場所など防災関係施設の位置などを示した地図)を見て希望するエリアが被災想定区域に入っているかいないかを確認してください。
簡単に調べられる方法として国土交通省のハザードマップポータルサイトを利用してみてください。
住所を入れると災害リスクを調べること出来ます。災害のリスクを減らすためにも災害リスクを事前に調べておく事が大事です。
土地探しは家づくりの第一歩です。
あなたがいい土地だと思ったのなら、みんなもそう思っています。
いい土地に巡り合ったときに、チャンスを逃さないよいうに準備万端で土地探しをしてくださいね。
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