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注文住宅を建てたいけど、どのくらいの期間があれば家が建てられるのか、家が完成するまでの流れを知りたい。 と家が完成するまでの期間や流れが気になっている方が多いことでしょう。
今回は注文住宅が完成するまでの流れや期間について詳しく解説していきます。 注文住宅を建てたい方はぜひ参考にしてください。
注文住宅で家を建てるための期間は、それぞれの状況に応じて全く異なります。
土地に古家が建っていたら、解体工事の期間が必要ですし、田畑を造成して家を建てるには、まず役所への申請からスタートします。
土地がない方は土地探しから始まるので、どのくらいの期間で気に入った土地に出会えるかによっても期間は様々です。
では、注文住宅を建てるためには最低でもどのくらいの期間が必要なのでしょうか。
すぐにでも工事にかかれる土地があったとします。
その場合、建築会社との間取り・仕様の打ち合わせ、確認申請、地盤調査、地盤改良工事など、基礎工事に入るまでには最低でも2か月半は必要です。
また、基礎工事から竣工までは3~4ヶ月、その後、外構工事が2週間~1ヶ月とすると、最短でも打合せから引渡しまでは6ヶ月~8ヶ月は必要です。
ただ、多くの方が土地探しから始めるので、平均的に家づくりにかかる期間は、1年程度が多いです。
家を購入しようと思ったら、まずはインターネット検索や、SNS、住まいづくりに関する雑誌などで情報を集めます。
好みの施工事例を探したり、希望エリアの土地情報を検索したり、また近くで相談できる工務店やハウスメーカーを調べます。
気に入った施工事例は、今後の打ち合わせに役立ちますので、まとめておきましょう。
instagramの場合は保存機能をつかうと後で見返しやすいです。
またおしゃれな画像が豊富にあり、テーマごとにボードが作成できるpintarestもおススメです。
情報収集した中で気になった2~3社に実際に問合せをして、各建築会社が開催している完成見学会やモデルハウス、相談会などのイベントに出かけてみましょう。
もちろん直接ショールームや事務所に訪問するのもOKです。
住宅営業というとしつこいイメージがあるかもしれませんが、今はそういった営業マンは正直少ないです。
担当者とのやりとりも電話よりもメールやLINEなどのツールを使うケースが増えているので、気軽にやりとりができるようになっています。
建築会社選びでは、以下の8項目が総合的にご自身の希望にマッチしているかを見極めて選びましょう。
上記に挙げた項目以外にも、ご自身の中でゆずれないポイントがあれば、含めてください。
多くの会社で初回または2回目の打ち合わせで資金計画を行います。
土地探しよりも先に資金計画を行う理由は、予算オーバーで失敗しないためです。
土地と建築会社(建物)は選ぶことができますが、家づくりにかけられる予算はどこで家を建てるにしても同じです。
毎月の収入から支出を差し引いて、無理なく返済できる住宅ローンの借入額はいくらなのか、資金計画を1番最初に行うことで、お金に対する不安を和らげることが出来ます。
また、資金計画を先に行うことで、その後に行う土地探しの際に、買ってもいい土地かどうかを判断することができるのです。
言い換えれば、資金計画をしないまま先に土地購入すると、ほぼ100%失敗します。
資金計画で算出した土地の予算を元に探します。
できれば注文住宅の場合は、不動産会社よりも建築会社と一緒に探す方が効率的で、後々の失敗を防ぐことが出来ます。
なぜなら、土地には様々な落とし穴が潜んでいるからです。
例えば、上下水道が引き込まれていない場合や、古家が建っている場合、上下水を敷地内に引き込む費用や解体工事費は、不動産会社では概算でしか教えてもらえません。
これでは、実際に工事をしようとした時に、予想以上に費用がかさんで予算オーバーになってしまうことがあります。
その他にも、周囲の構造物(擁壁など)にひび割れなどがないか、前面道路は建築できる道路か、セットバックはないか、外構工事にどのくらいの費用がかかるか、その他、建築する上で問題がないかどうかなど、建築会社でしかわからないこともあるため、建築会社と一緒に土地探しをした方が安心です。
また、一見条件が悪そうな土地でも、間取りの工夫で解決する方法を建築会社が提案してくれるといったメリットもあります。
土地の候補がみつかれば、土地の契約前より先に住宅ローンの事前審査を行います。
買付証明書を出す際に事前審査の結果が必要なケースもあるので、特段の事情がなければ早めに審査しておくことをおススメします。
住宅ローンの事前審査には、申込書と土地の資料のほか、建物の計画図、見積書、本人確認書類、源泉徴収票が必要です。
建物の計画図と見積書は建築会社に依頼すれば作成してもらうことができます。
事前審査は早ければ翌日~1週間程度で結果がでます。
土地の買い付け申込から、交渉がうまくいけば早ければ1週間後に土地の契約を結びます。
土地が実際に自分の所有物になるのは、土地の契約日から約1~2ヶ月後が一般的です。
土地の契約日前後で建物の契約(工事請負契約)を結びます。
土地の決済に向けて住宅ローンの本審査を進めます。
土地の契約時に「住宅ローンの特約期限」が定められており、その日程までに本承認をおろしておかなければいけません。
本審査は1~2週間程度かかりますので、余裕をもって申込みましょう。
本審査の承認がおりれば、銀行と金消契約を結び、土地代金の決済に向けて手続きを行います。
土地代金の決済後、登記が完了すれば、晴れて土地はご自身のものになります。
工事に入る前に、これからの工事の安全とご家族の繁栄を願い、地鎮祭を行います。
方法は、近くの神社に依頼し、神主さんに現地に来てもらい祈祷してもらうケースが一般的です。
住宅を建てるには、各自治体の許可が必要です。
間取りや住宅の仕様が決まれば、確認申請を提出します。
許可が下りるまでは約1ヵ月程度かかります。
確認申請提出後は、住宅の位置や大幅な間取り変更が難しくなるので、提出前に建築会社と入念に打ち合わせしましょう。
いよいよ工事が始まります。一般的な木造住宅は以下の工程で進んでいきます。
調査の結果、軟弱地盤と判定された場合は、地盤改良工事が必要です。
平行して下記の工事が進んでいきます。
地盤調査から外構工事までの期間はおよそ4~5ヶ月です。
工事がすべて終わり、代金の支払いが完了すれば、ようやく引渡しです。
マイホームでの新しい生活が始まります。
校区限定などエリアが絞られる場合や、人気の土地で価格が高い、売りにでてもすぐ売れてしまうような土地、反対になかなか新しい土地が販売されない地域の場合は、土地探しが長引く傾向があります。
建築工事は、間取りや仕様が決まらないと前に進むことができません。
特に建物の配置や窓デザインは確認申請前に確定しておく必要があります。
打ち合わせ時に、次回の打ち合わせ内容を担当者に確認し、事前に家で考えておくようにすると打ち合わせがスムーズにすすみます。
建築予定地と線路が近接している場合、工事中に線路への影響がないか、また地盤改良工事などの地中の掘削工事によって、線路の構造に影響が出ないかなどを鉄道会社と事前に協議する必要がある場合があります。
内容によっては、協議に1ヵ月ほどかかる場合もあるので、注意が必要です。
建築予定地が農地の場合、農地に家を建てることはできないので、宅地に変更しなければいけません。そのためには、まず農業委員会に農地転用の届け出を出し、許可を得る必要があります。
また市街化調整区域の場合は、手続きが複雑になるため、さらに時間を要する場合があります。
農地に家を建てる計画をしている方は、予め建築が可能かどうかを確認することが大切です。
今回は、家づくりの流れと期間をまとめました。
工事が始まるまでの工程は、土地の有無や状況によって様々です。注文住宅で全く同じ家がないのと同じように、注文住宅の進め方もみんな違います。
1年で家づくりが終わる方もいれば、10年かかったという方も中にはいらっしゃいます。
すぐに成果が見えない家づくりは、途中困難にぶつかることもあるでしょう。
それでもあきらめずに、マイホーム完成後の生活をイメージして、悔いのない家づくりをしていただければと思います。
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