【奥様必見！】注文住宅キッチンのご紹介！｜施工事例ご紹介

健康的で丈夫な身体を作るためには食事が必要で、その食事を作る空間であるキッチンスペースは家づくりを通して重要な要素の一つです。

最近はキッチン本体の性能やデザインもかなり上がり、各ご家庭でのキッチンの「使い方」によってメーカーを選ぶことも少なくありません。

また、キッチンの種類もたくさんあり「アイランドキッチン」や「カウンターキッチン」など様々なタイプがあります。

どのメーカーのキッチンが良くってどのような使い方が自分たちに合っているのだろうか？
実際に取り入れてはみたものの、使いにくいな～と言うケースも少なくありません。

今回は、そのようなキッチン周りで失敗しないためにこれまでご建築いただいた施工例を参考に、皆様の理想のキッチンを作れるようなお話をさせていただければと思います。

【今大人気のキッチン！】
WOODONEのキッチンがある中庭付きのお家完成現場見学会を開催いたします！
イベント期間
8月17日(土)～9月1日(日)
開催場所
奈良県生駒市さつき台 付近　
※詳細は下記の記事からご確認ください！

奈良の工務店ならハウ・ツゥ・ライ…

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使いやすいキッチンを求めるには”身長”と”利き手”が直結する！？

本当に使いやすいキッチンを考えると「高さ」は最重要事項になると思います。

一般的なキッチンの高さは床からワークトップまでの高さのことを指します。
標準的なキッチンの高さは「85cm」で設定されていることが多いです。

この高さは、平均的な身長を基に割り出したキッチンの高さとなるため、平均以上の身長の方であったり、平均以下の身長の方にとっては少々使いにくい場合がございます。

そこで、皆様にとって一番最適な高さをカンタンに算出できる方法があります！
キッチンは80cm～95cmの間で5cm刻みで高さを調整することが可能です。

計算方法は以下の通りです。

使いやすいキッチンの高さの目安
身長(cm)÷2+5(cm)

身長が150cmの方の場合、80cmの高さのキッチンが理想的です。

次に、利き手とキッチンの関係性をご説明します。これは「シンク」と「コンロ」の位置で決まります。

食材を切るとでる野菜クズをシンクの水切りカゴに入れる動作や食材を水でで洗ったり、水にさらしたりする動作は、右利きの場合、右側にシンクがあると作業効率が良いです。

コンロで炒め物をするときでも右利きの場合は左手でフライパンを持ち、右手で炒めたりする点から、右側にコンロがあるとコンロ横の壁に当たってしまうといった危険性があります。

なので、利き手側にシンクを配置するようなレイアウトで間取りを組んでいただければと思います。

キッチンの種類
これは何型キッチン？

続いて、キッチンの種類についてのお話ですがたくさんの種類があり、大きく分けると2種類に分類されます。

• 壁付けキッチン
• 対面キッチン

それぞれの特徴とおススメポイントをご紹介します。

壁付けキッチン

壁付けキッチンの最大の特徴はキッチンスペースをコンパクトにでき、それ以外の空間（ダイニングスペースやリビングスペース）にゆとりを持つことができます。

施工事例をご覧いただいてもわかりますが、すごくスッキリとしてますね。

デメリットで言いますと、キッチン周りの収納棚を設けるのに制限が掛かります。
キッチン収納（カップボード）がないと炊飯器やオーブンレンジなどといった調理家電を置くスペースに制約が掛かりますので工夫をして置かなければいけません。

施工例のお家はキッチン横(写真右側)に収納庫を設けており、調理家電などを収納しておりますので、キッチン周りは最大限にスッキリとしています。

コチラのお家は、キッチンをリビング・ダイニングと一体型にせずにキッチン部屋として仕切り壁を付けました。
このようにすることで収納棚を確保できます。

料理に集中したい方や、お子さまが成長して、キッチンから様子見しないといけないこともなくなったご家族様には人気のキッチンレイアウトです。

続いてカウンターキッチンのご紹介ですが、カウンターキッチンといっても様々なパターンがあります。

• カウンターキッチン
• ペニンシュラキッチン（オープンキッチン）
• アイランドキッチン
• L型キッチン
  （一部分は壁付けとなります）

対面カウンターキッチン

カウンターキッチンの特徴は、ダイニング・リビングと一体型となっており常にご家族とコミュニケーションが取れたり、配置によってはテレビを見ながら…ということも可能なレイアウトです。

また、食器の配膳などの効率も良いので小さなお子さまがいるご家庭などには大変人気のレイアウトです。

デメリットは、それなりにスペースが必要となるため、ダイニングやリビングに少し圧迫感を与えたり、LDK全体で広げないといけないために坪数が増えてしまいます。

ペニンシュラキッチン（オープンキッチン）

コチラは、ペニンシュラキッチンです。
ペニンシュラキッチンとは、キッチン部分が半島のように突き出していることから呼ばれるようになったキッチンで、カンタンに言うとアイランドキッチンに壁がついているようなキッチンです。

コチラのキッチンも大変人気のキッチンで、アイランドキッチンのような重厚感のある見た目でカウンターが通常の広さよりも約20cmほど伸びているため、「ながら調理」などの効率が高くなります。

デメリットとしては、カウンターキッチンよりも値段が上がってしまうところです。
また、生活感を出してしまうとすごく見栄えが落ちますので食器洗剤などをどこに置くのか？などと言った注意が必要になります。（モデルハウスなどを見るとよく憧れますが、実際に使用している方などの口コミなどを参考に検討してみてください。）

アイランドキッチン

コチラはアイランドキッチンです。
アイランドキッチンとは、島のように周りに何もないところにポツンとあるキッチンのことを言います。

誰もが一度は憧れるキッチンですね。

先ほどご紹介したペニンシュラキッチンと奥行きは変わらず「ながら調理」がしやすいキッチンであるために機能性もあり、対面側には収納棚やバーチェアを置いてバーの気分を味わったりできお洒落な家を理想としている方には大変人気のキッチンです。

デメリットは両側から行き来できるように配置する必要があり、通路としての空間が従来のキッチンよりも必要となるため坪数が増えます。
また、キッチン単体でもかなり高額な商品となります。

なので、ご予算とお家のお値段と見比べながら選定されることをオススメします。

L型キッチン

続いてL型キッチンのご紹介です。

L型キッチンは文字通りL字のレイアウトで組んだキッチンのことを言います。
海外ではよく見かけるキッチンですね。

施工事例の写真のようなお洒落なキッチンとしても存在感を発揮してくれますし、そもそもキッチンとしての長さが今までご紹介したキッチンの中で長いため収納量も抜群にあります。

L型キッチンもかなり高級なキッチンなので、ご予算と相談しながら計画していくことをおススメします。

カンタンにキッチンの種類と特徴をご紹介させていただきました。

叶えたい！
けど予算的重視の方のために…
ハウ・ツゥ・ライブではこのようなご提案をしております！

これまでご紹介したのはキッチンの単体のご紹介でしたが、いざ見積もりをとってみると…
「こんなにも高いの！？」と驚きを隠せない方も居ます…
ご提案している私でさえ驚いたりすることもあります…

そんな方々にハウ・ツゥ・ライブではちょっと見た目などが変わりますが、アイデアあふれるご提案をして皆様にお使いいただいている事例をご紹介させていただきます。

ペニンシュラキッチンのようなカウンターキッチン

対面カウンターキッチンとは、キッチンの周りに”腰壁”という高さ約1.1mほどの壁が周囲を囲いキッチンのカウンタートップの高さギリギリのラインで造作カウンター（奥行約40cm）を設置してカウンターを広く伸ばす方法です。

こうすることにより、ペニンシュラキッチンほどの費用をかけずに比較的お財布にやさしいペニンシュラっぽいキッチンができます。

また、対面側に収納棚やバーチェアを置いてバー気分を味わえたり多種多様にアレンジが可能です！

見た目もお洒落で使い勝手も抜群なキッチンです！

L型キッチンのようなカウンターキッチン

L型キッチンは対面カウンターキッチンと比べても高額です。
でも、海外の暮らしに憧れていたり、キッチン空間を充実させたい方に弊社では造作収納をカウンターキッチンの袖に設けてL型キッチンのようにご提案をしております。

規格のキッチンとは違って造作収納を設けるので、「調理家電」や「食器収納」の位置をご自身で決めていただけるオーダー仕様となります。

コチラもペニンシュラ風と同様に使いやすく家事効率が向上するキッチンとして皆様からご好評いただいております。

既製品のキッチンを使っても世界観あふれるキッチンルームを実現できる！

既製品のキッチンを取り付けてもその存在感がキッチンルームの可愛らしいカントリー調の世界観にマッチしたキッチンです。

造作のキッチン収納を設けてコンロ前には「ブルックリンタイル」を使用しております。

通常のキッチンでは、コンロ前にはキッチンパネルを設けることが一般的です。
ただし、弊社では特別なご希望がなければタイルでのご提案をします。

そこで、コチラのブルックリンタイルはただ単に見た目が可愛らしいだけでなく、油汚れなどを気にせず調理することができ非常に使い勝手の良いタイルとなります。

このように、キッチン周りの充実度をご希望の予算の中からアイデアあふれるご提案をして皆様のキッチンを作っています。

最近では「ホテルライク」な
暮らしのご要望もあります！

最近は「ホテルライクな暮らし」というワードが住宅業界でトレンドになってきております。

ホテルライクと一概に言っても様々な感性があるのでこれっ！と言ったものはありませんが多いのは「モルタル調」の建材・設備を使って「シンプルに」作ることが流行りです。

弊社でも最近は「ホテルライク」を求めてお越しいただくお客様が少なくありません。

「ホテルライク」のデザインにピッタリのキッチンがあります。

それは「グラフテクト」のキッチンです。

グラフテクトは、最高級キッチンメーカー「キッチンハウス」から生まれた派生ブランドで、いくつかのパターンから皆様で選んでいただき作り上げるキッチンです。

シンプルな考え方でわかりやすく、且つお洒落なキッチンが実現でき金額もわかりやすく見える化されていて最近人気のキッチンです。