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お久しぶりです。辻内です。
この夏に平均体重より7kg増えてたことにびっくりし、エネルギーを蓄えすぎたので
ダイエットと筋トレを通してボディメイクをしております。
歳を重ねるごとに動くのが面倒。動きたくない。仕事であまり動かない(基本座ってる)
=太っていく…。と言う負のサイクルに巻き込まれてました。
今は、4kgほど体重が落ち平均体重まで残り2kgと言ったところです。
ここまでこれば楽勝。でも、筋肉量を増やしたいので少し食べなければ…苦
(太りそう…)
身体は省エネにしてはダメですが、家は何かと省エネにしないといけないみたいです…
それも、家づくりを計画する際に何かと補助金やローン減税などが新たに変わったりして毎年毎年
目が離せないところです。
来年からは実際にどのような補助金制度があるのかを見ていきましょう。
と言う名前みたいです。(また名前が変わった。)
同じ名前で、最後に20○○年ver.とかでも良い気がしますが…笑
そういうわけにはいかないんでしょうね。
さて、この子育てグリーン支援事業についていろいろと調べていきましょう。
国土交通省 子育てグリーン住宅支援事業について から引用
住宅:子育てグリーン住宅支援事業について – 国土交通省 国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。
発表は令和6年11月29日 住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定!との事。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う事業です。
難しい…
めちゃくちゃ要約すると…
「電気代やらガス代やら水代が高くなりつつあるから、光熱費も上がるやろうし、せめて電気代とガス代とかは安く済ませるためにええ家作ってな!頼むで!」という事だと思います。
そんな家をしてくれた暁には!このようなことが待ち受けられます!!と言って。
このような補助金がもらえるみたいです。
コチラが子育てグリーン支援事業の補助金の内容です。
① GX志向型住宅:補助金額160万円/戸
② 長期優良住宅 :補助金額※100万円/戸・80万円/戸
③ ZEH水準住宅 :補助金額※60万円/戸・40万円/戸
※住宅の新築にあわせ、建替え前に居住していた住宅など建築主(その親族含む)が所有する住宅を除却する場合。という事です。
色々とその他に条件がありますが、気を付けていただくポイントとすれば…
① 子どもの年齢が18歳未満、または夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
② 床面積が50㎡(15.125坪以上)から240㎡(72.62坪)以下の家
③ 「土砂災害特別警戒区域、災害危険区域、市街化調整区域」
この3つに該当するお家や立地では基本適用除外されるみたいです。
山岳地や田舎で計画。若夫婦で暮らすからとコンパクトすぎるお家などを計画しますと
適用除外されるケースに該当する危険性がありますのでお気をつけて。
とまぁ、さらに狭き関門になってきたなと心苦しく思っておりますが。
そもそもGX志向型住宅とは何!?という事から始まりますね。
基準は3つほどあるようでして…
① 断熱等性能等級「6以上」
断熱等級とは、住宅の断熱性能を示す指標として設けられ、基本的には「UA値」に基づいて格付けされます。
UA値は家の中の温度が外に逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
数値が小さければ良い。ということです。
参照:LIXIL特集記事より
来年以降では、等級4以上が義務化されるとのことで2030年からは等級5以上(ZEH住宅)基準が最低等級になる予定とか。
私が新卒で入社した時はZEHが普及したタイミングでZEHに目指すために様々な断熱材の話を聞いたことがありますが、これが当たり前になってきてなんなら最低限まで来ることになるとは…。
セルローズファイバーでこの等級を目指せるのかは現在確認中です。
② 再生可能エネルギーを除いたエネルギー消費を35%以上削減
③ 再生可能エネルギーを活用してエネルギー消費量を100%以上
太陽光システムや蓄電池を使い、自宅で必要なエネルギーを自給できるようなレベルの省エネ性能にする必要があります。
という事で。非常にハードルが高そうです。
ただし、もちろんこんだけスペックを上げるのでそもそも良い家になります。
メリット3選!
① ランニングコストの削減
② 環境にいい住宅になる
③ 資産価値向上
と言うところです。
これは個人的な見解もありますのであまり頭には入れないでください。
現在(2024年12月17日)で子育てエコホーム支援事業の補助金申請額が
新築で86%。リフォームで88%と昨年の補助金支援事業に比べると、終われてないし、まだ14%ほど余力があるという事で。
予算を落として、性能にこだわらず暮らしていけるようなお家
を目指した方は少なくないのではないかと思います。
そもそも、昨年同様の補助金施策ではなく金額が減少したのと
関わる申請区分が厳しくなったため。
ハウスメーカーさんでしたら、このような申請についてはいとも簡単に可能ですが
申請費用は各社さんで様々になりますので見積を見てこれだったら費用対効果生まれないし
立地条件諸々、建売の方が良いかな?みたいな。
これが現状かと思います。
続いて、これからですが。
160万円の補助金額と土地購入からの長期優良申請の方に比べると倍の補助金額がもらえて
申請条件や詳細はこれから詰めていくとしてもかなり価値あるものだと思います。
なので、来年度のしょっぱなの住宅購入事情がどのように変化していくのかが楽しみな部分もあります。
多様性が大事な世間となり、自分たちに必要なもの不必要なものが明確化されてきた時代背景だからこそこれからの「新築」としての在るべき形が見えてくるのかな。と。
身体は省エネにすれば老いていくので創エネにして補助金もらえないかな?
GX志向型ボディ補助金制度みたいな。
以上です。
ここ数日間でGX志向型住宅についての調査をしたところ…
いろんな人が同じ話題に触れてました。
とまぁ、そうでしょうね。補助額が大きいのでこれを話題にしないわけがない。
その中で気になったのがこの補助金額を手に入れるためのスペック。
断熱等級6の評価を取得するにあたり、かなりの高性能住宅にしなければいけません。
使用している断熱材の性能値だけでみると、壁の厚みを従来以上の厚みにしてその分壁の断熱の厚みを分厚くする。や天井、床断熱の強化。
また、窓もオール樹脂が必須となる可能性も出てきます。
それだけで、断熱等級6が取れるギリギリのラインかと思いますが、次にエネルギー量の部分。
35%以上の削減となると、通常の断熱等級6では30%削減を目指すというところの位置づけなので
更に省エネにしなければなりません。
そのため、一番エネルギーを消耗する給湯器のグレードを上げなければなりません。
(ここまでするかぁ~…)
実際に、図面を作成しその図面を基に断熱等級や消費エネルギー量の計算をしていくことになりますので部分的には高性能な部品を使用してくださいと言った指定まで出てきそうです。
(蛇口や食洗器など…)
と、ここまで仕様を上げると補助金がおります!と言っても実際にこれから提出する申請費用がどのような申請が必要なのか。や検査についてもどのような項目が必要なのか。などと言った問題点が出てきます。
個人的には、仕様を上げると寒くないし暑くない暮らしが出来ますが、それが快適なのか?と言ったところが疑問点になる部分もあります。
私がもし家を建てるなら、各申請費用の手数料なども加味すると長期優良住宅でもおつりが出てこないので諦めそうです…。
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